関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!
コラム:ひざ痛を治そう!
「ヒアルロン酸体験談:舞踏家/70歳」
ここからいくつか、ひざ痛を治すためにヒアルロン酸を併用した体験談をご紹介したいと思います。
「最近歩く姿がずいぶん格好ようなってきましたなぁ。
踊ってはるときの動きも、前より軽々として若々しくなってきた感じがしますわ。
ここ半年ほど、まわりの方からそんなふうにほめていただくことが多くなりました。
以前の私はといえば、慢性的なひざ痛を抱えていた関係で、歩くときにはどうしても慎重にならざるをえませんでした。
歩幅もせいぜい15〜20センチで、そろりそろりとしか歩けなかったのです。転倒も怖いので、歩き方はどうしても腰が引けた不格好な姿勢になってしまいます。
本職の踊りも同様でした。あまり激しい踊りは、したくてもできません。正座もできないので、演目はどうしても限られてしまい、さびしい思いをしていました。
それが、2年ほど前から劇的に変わりました。ヒアルロン酸を飲み始めて以来、ひざがメキメキ動くようになり、痛みも軽くなってきたのです。
加えてストレッチや各種のひざ運動により、太ももやふくらはぎの筋肉もしっかりしてきて、下半身全体がどっしりと安定してきたような気がします。
歩く格好がよくなったのも、踊りが軽くなったのも、そのおかげに違いありません。
実は私自身も、そうした変化にはうすうす気づいてはいました。それでも改めて人様からいわれると、ああ、やっぱりとうれしくなります。
私のひざ痛歴は長く、もうかれこれ30年です。
歩くのもままならないほどでしたが、踊りをやめようと思ったことは一度もありません。なにしろ9歳から始めた踊りですから、いわば私の人生そのもの。ひざが痛いことより、踊りを奪われることのほうが何倍もつらかったのです。
ですから、少しでもひざの痛みが取れればと、3年に一度くらいのベースで、あちこちの先生のお世話になりました。ただ、どの先生も返ってくるのは判で押したように使いすぎだからの一言。治療らしい治療もなく、もちろんひざは少しもよくなりません。
しかし本当の原因は股関節にありました。股関節の動きが悪くなっているのを、知らず知らず、ひざでかばっているのです。
とにかく、根本から治すためにヒアルロン酸と一緒に股関節の動きをよくする筋肉や足全体の筋肉を少しずつ鍛えていきました。
足の横上げや足首のけんかなど、数種の運動を毎日、朝と晩に10〜15分くらい続けたのです。
1ヵ月もしたころでしょうか。少しはよくなっているかなと、思い切ってひざを少し曲げてみました。すると、ポキポキと音を立てながら、ひざの関節が動きだしたのです。
これには少々びっくりしました。なにしろ、それまでは関節が石のように固まってしまい、いくら曲げようにも、ほとんど曲がらなかったのです。そのため、正座やしゃがむことができないという不便がありましたが、少しずつ楽になっていったのです。気持ちがパーツと明るくなり、改めてもっと頑張ろうという思いが強くわいてきました。
おかげさまで、今では正座もできます。このぶんなら踊りのほうだって、あと10年や20年は現役でやれる。そんな自信もわいてきました。」
踊りにもスポーツにも「構え」という基本の姿勢があります。ひざを曲げ、股関節を落として構えることで次の勣きにより早く、より確実に対応するためのものですが、股関節に相応の負担が強いられます。
この方は幼少のころから日本舞踊に精進され、トップクラスの舞踊家になられた方です。それだけに、人一倍股関節を酷使されてきたのでしょう。
股関節の故障がひざ痛を引き起こしている場合、両方同時に治療しないと、ほとんど効果は得られません。このケースはその好例といえます。
参考にしてみてください。
なお繰り返しになりますが、ひざ痛が気になる方に愛用されているのがヒアルロン酸です。ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類の代表的な成分ですが、その大きな特徴は1gで6リットルの水を保持できるという、その保水性です。最近、美容や関節サプリメントの主成分としてヒアルロン酸が注目されていますが、これは主にこの能力によるものです。
ヒアルロン酸はその保水能力により、関節の中で、軟骨の持つクッションの役割を補完・代替してくれることから、関節系のサプリメントの主要成分として重宝されている、というわけです。関節痛や変形性ひざ関節症にお悩みの方はヒアルロン酸サプリメントも活用してみてはいかがでしょうか。
ちなみにヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてください。
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