関節・美容成分「ヒアルロン酸」を徹底比較!
コラム:ひざの痛みをとる方法
「ひざがO脚になり、音を感じる」
変形性ひざ関節症の中期では、関節軟骨がある程度すり減ってくると、外見にもそれがあらわれてくるようになります。
それがひざの変形です。変形は多くの場合、O脚変形です。
まれなことですが、外側の軟骨がすり減ることもあり、その場合は、逆にX脚の形に変形してきます。
中期になると「前より脚の形が悪くなってきた」とか「若いときよりO脚になった」などと気づくことが多くなります。
それはひざの内側の軟骨がとくにすり減りやすいために、片方だけすり減って、内側のほうがわずかに短くなるためです。
関節の表面の軟骨はたいへんなめらかで、摩擦が少ないものであると前に述べましたが、中期ぐらいになると、その軟骨がはっきりとすり減り、軟骨の表面はザラザラあるいは凸凹になり、摩擦が大きくなります。
そのため、ひざに力がかかる状態の動きをするとき、つまり、しゃがみこむとき、立ちあがるとき、階段を上り下りするときなどに、ひざがコリコリ、ガリガリあるいはゴクゴクなどといった音がでるように感じられることもあります。
あるいは、実際に音がでます。専門的には軋轢音といいますが、これは変形性ひざ関節症が進んできたひとつの証拠です。
参考になさってください。
なお、自分が変形性ひざ関節症ではないか?と思ったら、専門の病院で診察を受けること、そして急性期の痛みがおちついたら、それ以上悪くならないようにコントロールすることです。セルフコントロールの方法として代表的なものはヒアルロン酸の活用です。
関節痛や変形性ひざ関節症にお悩みの方はヒアルロン酸サプリメントを活用してみてはいかがでしょうか。
ヒアルロン酸の飲み方として、同じく軟骨を形成する成分であるグルコサミンや、その形成を助けるコンドロイチンと同時に摂ることで相乗効果が期待できると言われています。最近ではこれら3つの成分が同時に摂れるサプリメントも販売されていますので、興味がある方は試してみてください。
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